残っている歯で安定感が変わる入れ歯

70代になる父は、大阪で歯周病治療をするならば上に1本歯が残っているだけで後はすべて入れ歯です。しかし、その入れ歯の状態でも、硬いせんべいをバリバリ食べています。
父が話すのにはこの1本残っている歯もなくして入れ歯にしたら、虫歯の心配がないから便利なのにと新大阪でインプラントも評判の歯科に話したそうです。すると歯科医から、その1本の歯のおかげで入れ歯が安定するから大事なのだと言われたそうです。

 

その歯科医の言う通りだと思いました。私は歯科医院で働いた経験があるのですが、多くの入れ歯のお年寄りの方々を見てきました。歯が1本もない総入れ歯をピッタリ安定させるのはかなり大変です。何か物を食べると、どうしても上あごの部分がカパッと外れてしまうことが多いのです。そういって調整しにくるお年寄りの方が数多くいらっしゃいました。何度も何度も来院して、入れ歯を削ったり、新しい入れ歯に作り直したりしていました。

 

それを父にも話すと、今残っている1本の歯がいかに重要な役割を果たしているかをわかってもらえました。私自身も、歯は大切にしていかなければいけないものだと思いました。

息子の歯の治療とみがきかた

わたしの息子は、小学三年生です。大阪の歯周病治療が実績豊富な歯科医院は夏休みのころ歯の検診に江坂の歯医者にいきました。そのときは、まだ、大人の歯と子供の歯が完全に生え変わっている状態ではなかったのです。

 

虫歯の一歩手前だったので歯を削ることなく、歯に何かをかぶせ治療が終了しました。そして、また冬休みの頃に定期検診にきてくださということだったので、数か月後予約を取って、近所の歯科にまた定期検診にいきました。そしたら、びっくりです。

 

歯科の先生から、虫歯ができているし、歯のみがきかたがまったくできていないと言われました。息子の歯に液体を垂らして、磨ききれない歯にはピンクに色づく薬です。そしたら、息子の歯は、一面にピンクに色づいていました。母であるわたしは、ショックでした。小学三年生なので、息子任せの歯磨きをしていた結果でした。

 

先生からこれでは虫歯ができてもいたしかたがないと言われました。歯磨き粉を選びどころではなく、歯をきちんと磨けていないと注意されました。あと、口が開いているので歯並びも悪いので今後矯正が必要になると言われがっかりです。