かかりつけの歯医者さんは大阪の家族葬会館の隣にあり、働いている人にとっては仕事帰りでも十分間に合う時間の夜八時まで診療時間があり、家から近いこと、遅くまで診療していること、そして通勤に帰りでも便利な駅前にあること、たまたまその条件が揃っていたので選んで早、四年通っています。
約三ヶ月ごとに定期検診の案内が来るので、予約を取って行くのですが、やはり私と同じように夜七時台に来る方が多く、なかなか予約が取りにくい状況です。案内が来る度、もうそんな時期?と驚きつつ、なかなか予約が取れないのにいつも先延ばししてしまう為、毎回、歯医者さんで言われることは、「なるべく定期的に来院した方が軽く済みます」の言葉。熊本でがん治療をしている友人からは病院は真面目にいった方が良いとお叱りの言葉を頂くことも。
私は最初こそは我慢できないほど歯が痛み虫歯治療をしましたが、最初は虫歯治療、次は歯石除去、それらが終わると最後は歯のクリーニングで見た目、歯の表面を削るので白くなり終了で、また三ヶ月後に歯の検診。毎回、歯石の除去をします。それがまた、一応痛み緩和の為に麻酔をしてくれ同時に顔をタオルで覆ってくれるのですが、麻酔は効いていても多少痛みはあるので歯の一本一本を削られる度に痛みで体に力が入ってしまい、手に汗もかいてしまいます。
うがいは必然的なのでタオルは欠かさず手にしていますが一本一本順番に削られていると気が遠くなり、これからは必ず三ヶ月後に来れば今度こそこの痛みから解放されるはず、案内が来てからなんだかんだで四ヶ月以上経っているからこんなに痛いんだ、気をつけようと思うのに、結局毎回同じことの繰り返し。
歯石除去も楽じゃないです。鏡でみてもよく分からないのに、なんでこう歯石がつくんだろう。歯磨きの仕方が間違っているのかな、こんな痛い思いするのは今回で最後にしてこれからは大阪の歯周病予防のためにも歯医者でこまめに歯石除去に努めようと相変わらず進展もない目標を掲げています。